あなたがスキ【銀魂短編集&リクエストお願い致します】
第1章 好きだよ【神威】
「なんだ、すっとこどっとこい」
そういうのは阿伏兎。第七師団の副団長。いつも団長の尻拭いをやらせれている。阿伏兎曰く、「バカやらかした尻拭いすんのが下の役目」らしい。よく知んないけど。
『団長に告白した方がいいかなー…悩んでてさ。てかそもそもを脈ありなわけ?無理ゲーじゃね?…つーわけで、相談のってよ阿伏兎!』
と云うと、阿伏兎はこう云った。
「なんです俺に云うかねェ。直接団長に告白すればいいじゃねェか。」
とふざやがった回答をしてきたのだ。こちとら悩んでんだから相談してるのに。
『ねぇ、話し聞いてた?!悩んでてさ、って云ったよね!脈ありなわけ?って云ったよね!』
「あー、うるせェな。分かった、分かった!!つまり団長がに気があるか調べりゃいいんだろ?」
おっ、分かってんじゃん。そうそう!
『うん!なんだ、分かってんじゃん!てことで、よろ~』
阿伏兎サイド
『阿伏兎~』
とが俺を呼んだ。
「なんだ、すっとこどっとこい」
こんな忙しいときに。どっかのバカ団長がまた仕事サボりやがった。
まァ、上のやらかした尻拭いするのが下の役目だから仕方ねェ。
と考えていると#貴方#がこう云った。
『団長に告白した方がいいかなー…悩んでてさ。てかそもそもを脈ありなわけ?無理ゲーじゃね?…つーわけで、相談のってよ阿伏兎!』
コイツは前置きって言葉を知らねェのかねェ。
だから云ってやった。
「なんです俺に云うかねェ。直接団長に告白すればいいじゃねェか。」
そうしたらが 『ねぇ、話し聞いてた?!悩んでてさ、って云ったよね!脈ありなわけ?って云ったよね!』って。うるせぇ!
もうこうなりゃヤケクソだ。
「あー、うるせェな。分かった、分かった!!つまり団長がに気があるか調べりゃいいんだろ?」
と口走った。
お、噂をすればなんとやら。丁度団長が来やがった。確かめてやるよ、
俺はを抱き寄せた。
阿伏兎サイド終わり
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