• テキストサイズ

Dr.Heart Stealear [ONE PIECE]

第6章 パンクハザード


「シュロロロロ…なまえ、少し付き合ってもらいたいことがある。」
「…?はい。いいですけど。」
「だめだ。」


シーザーが部屋に入ってきてすぐになまえを呼んで何か頼んでいたから止めた。

「ロー?」
「なまえをお前の実験には付き合わせられねェ。モネがいるだろう。」
「シュロロロロ…そんな怖い顔で睨むな、ロー…。わかったよ。そんなに大事ならしっかり守ってやれ。」
「あぁ。」

シーザーが不気味な笑みと変に違和感のある言葉を残して部屋を出た。


「大丈夫なのに…。」
「だめだ。変な薬でも飲まされたらどうすんだ?死なれたら治療はできねェぞ。」
「う…っ。はーい。」


さっきの口ぶりからしてなまえが誰かに狙われている?
おれを狙うはずがなまえまで巻き込むということか?

わからねェ…。
JOKER?元々シーザーの事を信用してた訳じゃねェ。いつでも報告のチャンスはあったはずだ。

「ロー?顔怖いです。まだ怒ってますか?」
「いや…少し考え事してただけだ。」

守ってやらなきゃいけねェ事くらい分かってんだ。
/ 88ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp