Dr.Heart Stealear [ONE PIECE]
第3章 新しい仲間。新しい生活。
「「「うわァぁぁあぁ!!!」」」
次の日の朝の食堂は酷かった。
「これからはなまえ1人で見張りはさせんな。」
「「「はいぃぃぃ!!!」」」
初めてキャプテンの能力見れた!なんて1人で楽しんでたのはないしょ。
「ベポ大丈夫?」
「なまえ!大丈夫。ありがとう!」
「なまえ!オレの心配はしてくれねェの?」
「ペンギンさんおはよー!」
「おはようさん。」
「なぁなまえ!おはよう!なまえ!」
「シャチ、さっきからうるさい。」
「ペンギンこの野郎!」
うるさいシャチは置いといてベポとお話。
「キャプテンの能力すごいね〜。」
「うん!何回くらったかわかんないよ。」
「あははっそんなに?」
シャチは箱詰めにされたこともあったようで…。
ちょっと試したい気持ちもある。
「戦闘なんかすごいよ!いろんな人がバラバラになっちゃって!戦えてないもん!」
もしかしたら最強なんじゃないか。と思ったけど体力を消耗してしまうから疲れるらしい。
事実、キャプテンは静かにゆっくり疲れた顔で朝食をとっている。
そういえば…
「ねぇベポ、なんでキャプテンはパン食べないの?」
「ん?キャプテンはパンが嫌いなんだ。」
「そうなんだ…意外。」
「あと梅干しも嫌いだよ。」
新発見。キャプテンはパンと梅干しが嫌い。
「間違えておにぎりに梅干しいれた時もバラバラにされてたよ。」
「そんなに嫌いなんだ!」
「ベポ、余計な事言ってんじゃねェ。」
「すみません…」
「「打たれ弱っ!!」」
シャチとペンギンさんのダブルツッコミのキレは最高。