第15章 遠い思い出に
牛島くん
4月に会ってから、毎日沢山愛してくれてありがとうございました。
凄く長くなると思うし、読みにくくなると思うし、そこはごめんなさい。
そしてもうひとつごめんなさい。
最後にとても言いたくないことをたくさん言いました。
最後まで牛島くんに依存する自分が凄くいやだった。
牛島くんにさようならを言うのがつらすぎて、あんなことをしました。
言わない方がつらいのにね。
私はばかです。
だから、こっちにはちゃんと書きます。
あと、お願い事もあります。
もしまだ怒っていたら、無視してくれてかまいません。