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御伽アンダンテ【HQ】【裏】
第15章 遠い思い出に
彼女からの手紙には、力なく書かれたよれた文字が大量に綴られていた。
自分が通えなかった中で、ずっと言えなかったこと全てを読めるようにしてくれているかのように思えた。
そう思うと、込み上げるものがある。
1月の末日、忘れもしない大雪の日には還らぬ人となった。
最期に看取れてよかった、そう思えるようになったのはかなりの時間が経ってからだった。
悲しく長い夜は続いた。
腫れ物のように扱われるのも疲れ、部屋に閉じ籠ることしか出来なかった。
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