第5章 長男と次男とお勉強
勉強していると難しい問題に当たった
『う…分からない…』
は廊下に出てリビングへと向かう
『祈織さんか誰か入ればいいけど…』
ガチャッと開けると雅臣さんと右京さんがいらっしゃいました
右京「おや?」
雅臣「こんな時間にどうしたの?」
『いえ。勉強していて…どうしても分からない所があったので此方に誰かいらっしゃらないかと思いまして』
私の持っている教科書とノート、筆箱に納得した様子でした
雅臣「なら、僕と右京で見てあげるよ」
『ありがとうございます』
私はいそいそとテーブルに着いた