第2章 新しい家族
何も言えずにポカーンとしてしまう私
絵麻「…!たっ助け…!」
ハッと我に返りどうしようとあたふたしてると後ろからゴンッと鈍い音がした
『え…?』
?「椿…いきなり抱きついたらダメでしょ?ごめんね」
この声どこかで聞いたことがある様なない様な…
首を傾げてるとお姉ちゃんが解放されていた
ホッとするのも束の間…私の目の前は暗くなった
『…え!?』
?「初めまして、妹ちゃん」
耳元で囁かれて顔に熱が集まる
『っ…!ひっ!』
驚いてドンッと跳ね除けると驚いたようにしているお坊さんの様な人