第13章 2度目の初めまして
『けど“大人”も身勝手ですよね。私たちには大人になりなさいと言いながら、何か言うと子供なんだからって言うんですから。……ですからここからは“大人”として話し合いしましょう』
席に座ったはカバンから様々な書類を取り出していく
美和「…すばちゃん、いおくん、絵麻ちゃん、ゆーちゃん、ふーちゃん、わたちゃんはお部屋に戻りなさい。心配ならそうね…まーくんこの子達をお願いできるかしら?お母さんがちゃんとちゃんとお話するから。あっくんはつっくんをお願いね?」
雅臣「うん、分かったよ」
梓「分かったよ母さん」