• テキストサイズ

好きになってはいけない相手

第12章 真実


『……っ…』

琉生「ちゃん…」

祈織「ちゃん」

2人が何を言う前に走り出した
それほどまで帰りたくないという気持ちが強かった

正臣「ダメだね…」

右京「えぇ…見つかりません。棗、昴、琉生、祈織はどうでしたか?」

棗「逃げた…」

昴「無理だった」

琉生「けど…ちゃん悲しそうな顔してた」

祈織「うん」

絵麻「どうして…」

《おかけになった電話番号は現在使われておりません》

風斗「携帯もダメ」

光「地道に探すしかないわね…」

要「けどまさか…こんな所で生活してたとはね…」

見上げるとそこは使われていない教会
/ 490ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp