第11章 文化祭
琉生「僕も飴玉…欲しい…かも?」
『じゃあ琉生さんもどっちがいいですかにゃ?』
差し出された手を琉生は悩みながらも両手を握る
『!……はい…いちご飴とぶどう飴です』
琉生「……?ちゃんと写真撮れないの?」
『……うっ…』
弥「えー!ちゃんと写真撮れるの!?」
キラキラとした目を向けられたは絵麻と真秀子を呼ぶ
真秀子「あのと写真!?」
絵麻「琉生さん凄いですね」
琉生「偶然…けど嬉しい」
『朝日奈キョーダイは特別ですからね…』
ちょっとだけ嫌そうだが渋々応じるは絵麻と侑介も引っ張り込み家族写真を撮ったのだった
ちなみにが写真に応じたのはそれ以降なかった