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好きになってはいけない相手

第10章 家族旅行


ジュリはの近くでスヤスヤと眠っている

祈織「ねぇ…ちゃん」

『はい?なんですか?』

ノートから一瞬目を離し祈織を見る
その目はやはりどこか暗くて

祈織「昨日のワンピースはどうしたの?」

『あれは夜用ですね』

足だけでもと浸かりたい時にわざわざジーパンをおるのが面倒なだけだと笑う

『ズボラな性格なので』

そう言って笑うだが、絵麻と買い物に行っていたことを思い出した祈織はすぐに推測を立てた

祈織「もしかして絵麻ちゃんの為?」

『…え…』

その言葉には固まる
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