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好きになってはいけない相手

第10章 家族旅行


祈織「?ちゃん?」

『あっ…濡れてるので…ジュリをお願いします』

そう言って肩に乗ってるジュリを見る

祈織「そう…?」

ジュリ【なっ!?嫌だぞ!絶対嫌だ!】

『わっわっ!ちょっと待っ…』

祈織の手から逃げ回るジュリには体勢を崩す

祈織「!危ない!」

引っ張られたは祈織の腕の中にスッポリと収まった

『えっ…?いっ祈織さん…?』

祈織「ごめんね。あれ以上濡れたら風邪引くと思って」

『いっいえ…あの祈織さんが濡れちゃいますから』

そう言って腕の中から逃げようとするを強く抱きしめる
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