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好きになってはいけない相手

第10章 家族旅行


一日目の夜
は1人で外に出ていた

『…ふぅ…』

海の音だけが響き、風がの髪を靡かせる
チャポンと足だけ海に付ける

『…ふふ…気持ちい』

月の光だけがキラキラとしている
この日の為だけに買った白のワンピース
と言っても絵麻に無理やり買わされたものだ

『こういう時はスカートって便利なんだ』

なるほどと勝手に納得する
サンダルすら脱いで素足で海辺を歩く

ジュリ【!】

『!ジュリ?』

振り返るとジュリが見上げていた

『ジュリもおいで!…風気持ちいいよ』

そう言うとジュリを抱き上げる
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