第10章 家族旅行
ボーッとパラソルの下で皆が遊ぶ姿を眺めているの傍にフラフラした琉生が来る
琉生「ちゃん…」
『え?琉生さん?わっ!大丈夫ですか?横になって下さい』
すぐに熱中症と気付いたは冷やしておいたタオルとスポーツドリンクを準備する
琉生「ありがとう…ちゃん」
『枕がないので私の膝で我慢してください』
そう言うと琉生に膝枕をして、うちわを扇ぐ
『綺麗なお城作りましたね』
琉生「うん…けど張り切りすぎちゃった」
『ふふ…寝てていいですよ。ここに居ますから』
琉生の頭に冷えピタを貼って、その頭を撫でる