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好きになってはいけない相手

第9章 昴の誕生日


そんな事を考えてしまいは自己嫌悪に陥りそうになる

それを頭振って追い払う

『……“他人”か…』

その言葉を口に出すとチクリと胸が痛む
日直の仕事をやりながらボーッとしてるは何処か寂しげでそれでも美しい

絵麻「!」

『うわわわわっ!』

急に声をかけられたは椅子から落ちそうになる

侑介「危ねぇ!」

そこを侑介が助ける

『あっありがとう侑介君…』

ドバッとした汗が流れる

侑介「…あっ…うわあああ!」

侑介はパッと離すと真っ赤になって教室から出て行ってしまった
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