• テキストサイズ

好きになってはいけない相手

第9章 昴の誕生日


絵麻「えっ?えぇ??」

絵麻が困惑していると戻ってくる

『今日バイトなので晩ご飯いりません。では!』

腕時計を確認しながらドアが閉まる

絵麻「…ぷっ」

雅臣「ふふ…」

右京「ふふふ…」

クスクスと小さな笑い声が木霊する

それでも琉生はを出て行った入口を見つめている

琉生「…ちゃん…いつもと違った」

その言葉にピシリと場の空気が凍る

絵麻「いつも通りでしたよ?」

琉生「…そうかな…?…そうかも…」

うーんと首を傾げる琉生と冷や汗ダラダラな昴
/ 490ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp