• テキストサイズ

好きになってはいけない相手

第9章 昴の誕生日


ドアの鍵を閉めて外へ出ると沈んだ顔をした椿と梓がいた

『椿さんに梓さん?どうしました?』

椿「さっきの話なんだけど」

昴が大声で迷惑と言った話だとすぐに勘づいた

『大丈夫ですよ』

軽く微笑みながら言う

『昴さん今眠ってて、私のベッドにいます。あっ!祈織さんも一緒ですから安心して下さい』

梓「待っ…!」

はそう言うとエレベーターで1階に降りてしまった
梓の制止の声も振り払って

1階で外に出たはマンションを走って後にする
伝うのは汗か涙か
/ 241ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp