第1章 出会うべくして
「…と言う訳で、ごめんっ!!」
俺は撮影の休憩中に
相葉ちゃんを昼食に誘って、
への
素直な気持ちを伝えた。
すると、想像してなかった言葉が
相葉ちゃんから返ってきた。
相葉「じゃあ、ライバルだね!」
「…え。」
相葉「同じ人を好きになっちゃったなら
ライバルでしょ!?
これからは正々堂々と戦うよ!」
「あー、うん。」
上手く返せなかった。
でも、これで
自分の気持ちに正直になれる。
すぐにリーダーに
報告したら、「頑張って」
と言ってくれた。
よし。俺は相葉ちゃんよりも
話す機会もあるし、
有利だよね!?
頑張らないと!!
でも、どうやって?笑