第2章 年上彼氏 -喧嘩-
家に帰ってから貴久に謝った
『"大っ嫌い"とか"顔も見たくない"なんて言ってごめんなさい…』
貴久「反省してる…?」
『ものすごく反省してます…』
貴久「しょうがないから許してやる」
『…ふふっ…ありが……』
私の"ありがとう"は貴久の激しめキスによって遮られてしまった
『…んっ…ふっ…んんっ』
だんだんと息が出来なくなってきて貴久の胸をドンドンと叩いた
貴久「もう終わり…?」
『…息が…出来ないもん』
すると貴久は私の胸へと手を伸ばしてた
しかし…
それを拒んでしまった
貴久「なんで拒むの…?」