真選組に入った現代少女はとりあえず刀握りしめて戦うか【銀魂】
第13章 真選組の慰安旅行
バシャッ―――――――――
名無し「ぷはっ!!」
気づいたら私は温泉に浸かったまま気を失っていた。
鼻から下はお湯の中で危うく溺れるところだった。
前もお湯につかったまま寝ちゃった事あったな…
名無し「はぁ…」
さっきのは夢…?
いや、あれは私が縁日で体験したこと…。
凄く大事なところだけ思い出せない。
どうしよう…どうしたら思い出せるの?
温泉を出て脱衣所で浴衣に着替える。
隣から隊士達の声が聞こえなくなっていた。
どのくらい気を失っていたのだろう。