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真選組に入った現代少女はとりあえず刀握りしめて戦うか【銀魂】

第11章 真選組の夏


近くで見ると怖いから1番後ろまで下がって見ることにした。

って、同じ事考えてる人がもう1人…

名無し「土方さん、前行ったらどうですか?見えやすいですよ?」

土方「名無しこそ前行ったらどうだ?まさか怖いのか?」

名無し「違いますから!前が窮屈なだけです!」

土方「俺は前だと煙草が吸いにくいからな。仕方がない」

名無し「何とか言って〜じゃあ先にビビった方が負けですよ?」

土方「はぁん、負け戦になるぜ?」

名無し「さぁ、どうでしょうねぇ?」

バチバチッ―――――――――

私達の間に火花が飛び散る。

だがしかし!

既に煙草を持つ手が震えてる土方さんに負ける気はしない!
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