真選組に入った現代少女はとりあえず刀握りしめて戦うか【銀魂】
第11章 真選組の夏
ビリッ――――――
近藤『えー、総悟がホラー映画を借りてきたから今晩は大広間に集まるように。集合は8時だ』
ビリッ――――――
近藤さん、館内スピーカーの使い方間違ってますよ…
にしてもやだなぁ、ホラー映画。
私遅い時間しかお風呂ないのに、ホラー映画なんか見たら絶対入れないって…
食事を終えて部屋に戻る。
今は7時半か…
集合は8時だしなぁ。
そこから映画を見始めるとして、終わるのが10時頃か。
うわぁ、皆寝静まった静かな屯所内で1人でお風呂…
せめて食堂のおばちゃんがいたら良かったのに!
(※おばちゃんは既に帰宅済)
体調悪いって事にして抜けようかな?
ガラッ――――――
総悟「行くんでィ」
名無し「ちょっと体調が悪いから今日は早く寝ようかと…」
総悟「土方さんと同じこと言ってらァ。名無しに拒否権はありやせんよ。断ったら始末書30枚でさァ」
総悟君、黒い笑み浮かべないで…(泣)