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真選組に入った現代少女はとりあえず刀握りしめて戦うか【銀魂】

第7章 万事屋


総悟「疲れたんでちょいと休憩しやすかィ?」

総悟に連れられて私達は近くの喫茶店で休憩している。

名無し「このパフェほんと美味しい!!」

総悟「名無しは甘党ですかィ」

名無し「うん、甘いのは全般好きだよ!」

??「あ、総一郎くんじゃん」

総悟「旦那…総悟でさァ」

いきなり銀髪で天パの男の人が現れた。

??「あれ、その服真選組のじゃねーか」

天パの人は私を見て目を丸くした。

そして総悟の隣に座ると興味深そうに頬杖をつく。

名無し「あの、あなたは?」

坂田「俺は坂田銀時。この町で万事屋やってんだ」

万事屋って何でもやってくれるところのか。

総悟「名無しは真選組に入ったんでさァ」

坂田「へぇー、女人禁制はどうしたんだよ」

総悟「近藤さん直々に許可貰ったんで大丈夫でさァ。それより、旦那は何してるんですかィ?」

坂田「あいつらが腹減ったってうるせーからよ」

坂田さんが指さした先には美味しそうにパフェを食べるチャイナ服を着た女の子と、

それを笑って見てるメガネをかけた男の子がいる。

総悟「相変わらず仲良いですねィ」

坂田「たかられてるだけだっつーの」

??「銀ちゃん何してるアル、げっ何でサドがここにいるアルか!?」

??「沖田さんじゃないですか、奇遇ですね」

チャイナ服の女の子とメガネ君が来た。

??「うぇ!?サドが女の子連れてるネ!嵐でも来るんじゃないアルか?」

総悟「黙れチャイナ」

皆総悟の知り合いなのかな?

坂田「うるせーぞ。この子は名無しちゃんだ」

??「その隊服、名無しさんも真選組ですか?」

名無し「うん。今日から入ったの」

新八「そうだったんですか。あ、僕志村新八って言います。

この子は神楽ちゃんで、僕達は銀さんの万事屋で働いてるんです」

神楽ちゃんって子を見ると総悟と言い争っている。

言い争いが終わったのか神楽ちゃんが私を見る。

神楽「名無しちゃん、可愛いからサドには気をつけるネ!」

総悟「俺は何もしやせんぜ。強いて言うなら名無しが俺のふとんに…」

名無し「あぁぁぁ、っと。神楽ちゃんって言うんだよね!チャイナ服可愛いね!」

あっぶない!ほんとにこのサドはぁ!
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