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真選組に入った現代少女はとりあえず刀握りしめて戦うか【銀魂】

第31章 真選組のお花見


公園の中をしばらくあるくと赤い広いシートが敷かれているのが見えた。

その中心には見慣れた人物が。

名無し「ザキっ!」

ザキ「やっと来た!もう待ちくたびれたよ〜」

近藤「おぉ、ザキ。場所取りご苦労だったな!」

ザキ「遅いですよ局長〜」

土方「悪いな、うちの局長が酒が足りないだのなんだのうるさくてよ」

隊士達はそれぞれ持っていた荷物をシートの上に置いていく。

名無し「一体いつから場所取りしてたの?」

ザキ「昨日の晩からだよ」

名無し「そんなに前からいたの!?ていうかここで寝たの!?」

ザキ「毎年の事だよ、まぁ密偵で外で寝ることはよくあるからね」

名無し「お疲れ様…」

すると荷物を出し終わったのか近藤さんの大きな声が聞こえてきた。

近藤「さぁ始めるぞ!」

隊士達「「おぉぉぉぉぉ!!」」

こうして真選組の大規模なお花見が始まった。
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