真選組に入った現代少女はとりあえず刀握りしめて戦うか【銀魂】
第27章 真選組のデート
天人「テメェー何してんだ!!」
名無し「何って救急車呼ぶに決まってんでしょ!?」
天人「ふざけんな!んな事したらサツも来ちまうじゃねぇか!!」
名無し「そんな事言ってる場合じゃないでしょ!秋夜がこんなときに!!」
天人「そんな男の1人や2人、俺らには関係ねぇんだよ!」
名無し「は?そんなって何よ!私にとったらあんた達が捕まるほうがよっぽどそんな事だから!」
天人「このクソアマが!こっちが大人しくしてりゃいい気になりやがって!」
天人は腰に差している刀を抜いて私の頬に当てた。
天人「テメェみてぇな奴でもなぁ、この刀一振りすりゃすぐに黙らせられるんだぜ?」
こんな時に隊服だったら…
天人「おい、金詰め終わったか?」
天人「はい、アニキ!」
天人「よし、んじゃ俺達はこの辺でおさらばだ」
天人が勝ち誇ったように見下ろしてくる。
ウーーーーー
その時遠くからパトカーのサイレンが聞こえた。
天人「くそっ!もう来やがったのか!」
名無し「残念、これでアンタ達は全員終わり」
天人は一瞬悔しそうな表情をしたがそれはすぐに気味が悪い笑みに変わった。
天人「まだ終わっちゃいねぇぜ?」