真選組に入った現代少女はとりあえず刀握りしめて戦うか【銀魂】
第27章 真選組のデート
名無し「あ〜あっという間だったねぇ」
秋夜「ほんま、めっちゃ楽しかったわ」
名無し「あぁ、明日からも仕事かぁ。頑張らなきゃね!」
秋夜「おう」
名無し「あ、しかも明日総悟と見廻りだぁ。余計頑張んなきゃ」
きゅっ――――――
急に秋夜が手を握ってくる。
名無し「おおっどしたの?」
秋夜はうつむいていて何も言わない。
お腹でも痛いのかな?
顔を覗き込もうとすると急に秋夜が顔を上げた。
秋夜「せっかくやし晩御飯食べに行こーや!」
名無し「えっ良いけど…」
秋夜「んなら決まり!」
秋夜は手を握ったまま屯所とは反対の方向に歩いていった。
さっき元気なさそうだったの、気のせいかな?