真選組に入った現代少女はとりあえず刀握りしめて戦うか【銀魂】
第17章 真選組の子供達
名無し「何かいい香りがする」
屯所の門を出ると甘い香りがした。
総悟「あれじゃないですかィ?」
総悟が指した先には屋台のまんじゅう屋があった。
名無し「美味しそう!そうだ、これ持って銀ちゃんに謝りに行こ…」
総悟「あぁ、この間の事ですかィ?」
名無し「そう」
居酒屋の一件から数日、忙しくて銀ちゃんに謝りに行けていなかった。
今日は見回りで歌舞伎町まで行くから丁度いい。
名無し「すみません、二箱下さい」
店主「おっ、こりゃまた真選組で噂の美人が来たもんだ。
俺は美人に弱いんだよなぁ、仕方ねぇ特別にタダだ!
真選組みんなで食べな!」
仕方ねぇって私何も言ってないんですけど…
でも店主がいい人で得をした!
名無し「美人だって〜」
総悟「それ爆弾入ってるんじゃないですかィ?」
名無し「総悟サイテー」