真選組に入った現代少女はとりあえず刀握りしめて戦うか【銀魂】
第15章 真選組の秋祭り
近藤「急に集まってもらって申し訳ない」
隊士「ゼーハーっ……だ、大丈夫っす!」
全然大丈夫じゃなさそうだけど…
近藤「実は攘夷浪士達が明日の早朝に密会を開くという情報が入った」
土方「だから明日は早く起きろ。良いな?」
攘夷浪士か…………高杉元気にしてるかな?
ていうか、敵だから元気にしてもらっちゃ困るけどね。
最近高杉の噂は全く聞かなくなった。
おそらくもう江戸は出たんだろうな。
総悟「名無しー?」
名無し「えっ、あ、ごめん」
総悟「何ぼさっとしてるんでィ」
名無し「ごめんごめん、考え事してた!何?」
総悟「それ、やっぱり似合ってまさァ」
総悟が髪留めに触れてにこっと笑った。
その笑顔、破壊力ありすぎっ///
総悟「いやぁ、まさに豚に真珠、猫に小判、馬子にも衣装でさァ!」
はーいっ、一瞬でもときめいた私が馬鹿でした!!