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まもりまもられ
第3章 中学生時代
勝己side__
苦しい、誰か、
そんな時見なれた幼馴染2人の姿が見えた。
「花音?!デク!」
なんでこんなとこに!
すると花音が驚くほどの強風でヘドロを飛ばしてくれた。
「花音!!」
かけよると、花音はフラフラで
酔っ払っていた。
「かつき、げんき?しんぱいしたんらからね」
呂律も回ってねえのに、俺の心配してんじゃねえよ。
俺の腕の中におさまっている花音は、驚くほど小さく、
俺の愛しい存在だった。
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