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まもりまもられ

第5章 高校生活


はぁ。

気持ちを落ち着かせるために入ったはずの風呂でも、こんなに動揺させられるなんて、この先どーなるんだ?!

「あ、勝己あがったんだね!」

そう言う花音は、ドヤイヤーで乾かしたんだろう。
ボサボサになってフワフワしてる。
いつものストレートも可愛いけど、こういうゆるふわな感じもいいんだな。なんて考えてると、

「勝己も乾かしてあげるね!」

なんて言ってくる。

「お、おう。」

ドキドキドキドキ



また、俺の心臓が忙しく働き出す。
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