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まもりまもられ
第3章 中学生時代
さかのぼること20分前
勝己にノートを焼かれた出久を追いかけた。
「あれ?確かこっちに言った気が…」
勝己は、いつも出久に敵意をむきだしで私は注意してるんだけど、これはひどすぎる。
後でみっちりお説教しないとね!
なんて考えてたら
何かが爆発する音が聞こえた。
その音は、飽きるほど聞いた音
勝己の音だと感じた。
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