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まもりまもられ

第5章 高校生活


「なぁ、花音?」

「んー?」

「今日、俺んちよっていったら?」

「あ、そうだね!」

そう言って花音は俺にまわしていた手をほどいてしまった。

かわりに、俺の手を繋いで、

「恋人繋ぎ。」

とか言ってニコニコしてる。
俺の理性は、もう限界まで達しているわけだけど。
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