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まもりまもられ

第5章 高校生活


そう言って顔を上げた私に見えたのは
勝己の赤い目。

「?!」
私の唇には、柔らかいものが当たってる。
勝己とチューしてる!

ふんわりと香るニトロの香りが心地良い〜
じゃなくて!


私は勝己の胸を、押して、私と勝己の唇をひきはがす。
「え?!なに??!」

「可愛かったからキスしたくなった。ちゃんと好きか確かめたんだからいいだろ。」

そう言う勝己の頬はいつもより少し赤みがさしていて
可愛かった。
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