• テキストサイズ

ここにしかない景色

第2章 始まり


『やりたいこともあるけど、今無理だな。せめて、未紗が高校卒業するまでは・・・・。』

そう、未紗はまだ高校1年生になったばかり・・・・。

父がいない今、私が未紗を育てなければ・・・・。

そうしている間に家路に着いた。

未紗「お姉ちゃん。お帰り。ご飯できたよ。食べよう。」

『ごめん。未紗帰るの遅くなって。』

未紗「気にしなくていいよ。たまには作らなきゃね。いつもお姉ちゃんに任せきりだから。」

『そう。ありがとう。』

未紗「さぁ、食べよう。」

といい、食べ始める二人。

未紗「ねぇ。お姉ちゃん。」

『うん?』
/ 170ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp