• テキストサイズ

ここにしかない景色

第2章 始まり


落ち込むチカの側に一人のご老人が来た。

「お嬢さん、なぜ、そんなに落ち込んでいるの?」

『あっ。実は・・。』

といい、今さっきの出来事を話したチカ。

「そうか、とんだ災難だったね。僕と一緒に交番に行こう。」

といい、チカを連れて交番に行くご老人。

手続きが済んだのか、二人は交番から出てきた。

『ありがとうございました。何から何までしていただいて。』

「僕は困っている人を見たら、助けてあげたくなるんだ。」

すると、チカのお腹がなった。

「おや、今度はお腹が空いたみたいだね。奢ってあげるから行こうか。」

『すいません。』
/ 170ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp