• テキストサイズ

ここにしかない景色

第2章 始まり


近くのレストランに入った二人。

「ところで、名前は何ていうのかな?」

『申し遅れました、私は松本チカといいます。』

「チカちゃんっていうのか。いい名前だね。」

『すいません。おじいさんの名前を伺ってもよろしいですか?」

ジャ「ああ、ごめんね。僕はジャニー喜多川。はい、これが名刺。」

渡された名刺を見るチカ。

『ジャニーズ事務所、代表取締役・・・・。えっ。おじいさん、社長だったんですか。』

ジャ「うん。そうだよ。チカちゃんはこれからどうするの?」

『とりあえず、住み込みの仕事先をさがそうかなと・・・・。』

ジャ「多分、見つからないと思うよ。」

『そうですよね。・・・・。』


/ 170ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp