• テキストサイズ

ダーリン・イン・ザ・フランキス

第1章 「独りとヒトリ」


ポジティブパルスPカクター減少

タイムアウトしました

第6次接続開始

能力値を確定

ネガティブパルス確認

ポジティブパルス待機中です

3 2 1 ___________









タイムアウトしました






「…CODE703、CODE016_________落第だ。」





パラサイト実践試験で、
ナオミとヒロはハチさんにそう告げられた。






「…ヒロ、ナオミ」



「…………」




お互い無言でパラサイト操縦システムから出てきた。




「………ゼロ、ごめんね」



「ナオミ……」




ナオミは泣きながら微笑んでいた、
ヒロは無言でその場面を見つめていた。











「……(ヒロとナオミ、もう行っちゃったのかな)」





皆のフランクスを設備確認をし、
私はナナさんとフランクス博士と共にいた。





「……不味い、霧が出来ておる」




博士がそう言うと、さっきまで晴れていた空が段々
霧で見えなくなってしまっていた。





地面から突然巨大な生物が現れ、皆パニック状態になった




「あれが……叫竜」



「大型だ、デカくて凶暴でいい面構えだ。」



「呑気な事を言ってないで、避難の準備をして下さい!
パラサイトの回収を急いで!!」



「皆っ……!!」




駄目、彼処にはイチゴとゴローが……!!!






叫竜がイチゴ達のフランクスに放射を放とうとした瞬間、
見た事がないフランキスが現れた。
/ 126ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp