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企画夢

第1章 クリスマス(鰤市)


「さて・・・そろそろ僕はお暇するよ。」

「ん?何か予定でもあるの?」
「今日は恋人たちのクリスマス・イブだよ?僕を待ってる女性が山のように・・・それこそエベレストの如くいるんだよ!」
「・・・へぇ・・・ま、そういう約束だったしね。」
「そゆことv」
「ケッ」

「なぁああにぃいいいいいいいい!!!水色!!俺を裏切るのかぁああああ!!」
「裏切ってないよ。ケイゴとは良いお友達ですよー?・・・・モテないのは君自身の問題でしょ」
「うわぁあああああああああああああああん!!!さり気にひどい!!!」
「ケイゴ、お前も用があるって言ってたんじゃないか?」
「うううぅ・・・そうだよ・・・これから何が悲しくて家族旅行に・・・くっ!!ナイスバディな女性たちとのめくるめく官のゲフッ」
「さっさといけコラ!!」
「また新学期にねー!」
「・・・気をつけろ」

一護がケイゴを蹴り出し、その行為自体になんの反応も示さず送り出す琢磨とチャドだが、その影で綿が多少出てしまっているコンは一人泣きに泣いた。
「ケイゴ達がいなくなると途端に静かになるねぇ・・・」
騒いだ(ほとんどケイゴ一人の仕業だが)跡を片付ける琢磨と一護。
チャドはコンの手当て?をしている。
「あいつは無駄にうるせぇからな」


「浦原さんとこにはいつ行くんだ?」
「んーと・・・夕方ぐらいでいいんじゃないかな?テッサイさんが料理とか準備してくれてるだろうけど、俺もオードブル作って持って行きたいし。2人とも手伝ってよね?」
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