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【Pkmn】Love me! Love me!【悪の組織】

第5章 Good point? Bad point?


同時刻。

フラダリとアカギは野暮用でジョウト地方のエンジュシティから帰っている途中だった。

ジョウトのアサギとカントーのクチバを結ぶ高速船アクア号を利用して、無事にタマムシシティまで帰って来ることが出来た。

「体調とか大丈夫ですか?」

「…問題無い。」

野暮用。
悪の組織でいう野暮用とは一体どういう用事なのだろうか。

タマムシシティの路地裏には小さなカフェがずらりと並んでいる。

ふと、アカギはあるカフェに目が止まった。

「どうしたんですか?アカギさん?」

「…。」

アカギが指差す先にはロリータ姿の柊が数人と会話しながらケーキを味わっている所だった。

「へぇ。柊さんって、お姫様みたいな服が好きだったんですね。」

「…なるほど。」

感心しているフラダリと何故か納得したアカギ。

そこに更に曲者が2人やってくる。

海好きと陸好きのおじさんだった。
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