第5章 そうだ、銭湯にいこっ
という事で、
吉村と篠原に午後からの仕事を振り当て、
こうしてスーパー銭湯に来たわけだが…
隣にいる美奈さんは、
着物を着ていて分からなかった身体のラインが露わになっていて…
内心凄くドキドキしている。
(可愛いのに…この身体だもんな…
あの男(ナンパ男)が声をかけるのも分かる気がする)
佐藤
「山崎さん?」
山崎
「あっ…ごめん。
なんかボッーとしてた^^;
最近非番返上で働き詰めだったから…」
(伊東が屯所にちょくちょく顔出す頻度が高くなってから、
非番返上だったからな…)
佐藤
「そうだったんですね…(;´д`)
それなら…山崎さんが入りたいお風呂から入りませんか?
今日は山崎さんデーって事で…(*´人`*)」
ニコニコしながら、
俺の背中を優しく摩ってくれる。
山崎
「 (´;Д;`) 」
(なにこの子…天使なんだけど!!)