第10章 「ココドコ?めいろをぶっとばせ」
今日はみんなでアミィの働くカフェに来ていた
ソウジ「…………」
イアン「…………」
アミィ「…………」
『…………』
ダイゴ「ん~…っ…今日は妙に静かだなぁ…」
アミィ「ノッさんがいないせいじゃない?」
ソウジ「あ…確か家族サービスで理香ちゃんや優子さんと遊園地だっけ」
イアン「いいじゃねぇか。あのゆる~い親父ギャグを聞かずに済む」
『いいなぁ…遊園地…』
「「「『…………』」」」
『(ノブハルさんがいないとこうも静かなんだぁ…)』
沈黙が続く中、のネックレスが光りだす
『これ…!』
ダイゴ「デーボモンスターか!?」
ソウジ「行こう!」
みんなは急いで現場に向かった
―――――
ダイゴ「トリン!!」
ソウジ「ここって…ノッさんたちが来てる遊園地じゃ…!」
ダイゴ「何だって!?」
ダイゴは急いでノブハルに電話をかける
しかし繋がらない
遊園地の周辺には特殊なバリアがかけられているらしい
トリンの力で何とか繋がった
ダイゴ「無事か!?ノッさん!!」
ノブハル《キング!!》
キング「絶対バリアをこじ開ける。お前の戦隊を信じろ!」
ソウジとイアンはバリアに攻撃
しかしビクともしない
『何でこんなバリアが…』
中で何が起きて…
『え…?』
がバリアに触れると、腕が中に吸い込まれていく
『わっ…』
あっという間にバリアの中に入ってしまった
『何で…!?』
ソウジ「!?」
イアン「どうやった!?」
『わかんない…!!触ったら勝手に…!!』
トリン「そのネックレスのせいだろう」
『これの…』
外に出ようとするができない
『私、ノブハルさん探してくる』
ソウジ「危険だ!!中で何が起こってるかわからないんだぞ!?」
『そうだけど…でもノブハルさんが見つかれば何とかなるでしょ…!?』
は走り出した
ソウジ「!!」