第7章 「ドゴォーン!ムシバのアンキドン」

ラミレス「ハイ、皆サン!陽気ニ行クデース!私ノ為ニ、争ワナイデクダサーイ!笑顔ガ一番!」

ラミレスは笑う

トリン「よさないかラミレス。君はいつもそうだ」

ラミレス「大丈夫大丈夫～!トリンハ真面目過ギマース!アナタノ長年ノ夢、獣電戦隊ガツイニ出来テ、女神様モ見ツケタノデース!彼ラニ任セテオケバ、安心デース!」

ソウジ「いい加減にしてくれ…!!」

ソウジは壁を叩く

は反射的にアミィの後ろに隠れた

ソウジ「敵にも逃げられて…獣電竜もコントロール不能…。こんな大変なときにどいつもこいつもふざけやがって…!!」

『!!』

小さな石がラミレスの足にぶつかって…

『(え…通り抜けた…!?)』

イアン「そそ、お調子者は俺で間に合ってるんだ!ま、アンキドンのことは任せて、あんたは休んでな。大先輩」

ラミレス「サンキュー!ミスターブラック!」

ラミレスはいなくなった


歯医者の前には行列ができていた

ノブハル「うわぁ…痛そうだなぁ…」

イアン「…俺は向こうを探す」

ダイゴ「１人でも大丈夫か?」

イアン「ふざけたやつがいない方が、静かでいだろ!」

「「「…………」」」

『私…行ってきます』

ダイゴ「おう!頼むぞ!」

はイアンの後を追った

『イアンさん!!』

イアン「ちゃん…?来てくれたの?」

『だって…悲しそうな目をしてたので…』

イアン「!!…俺が?」

『はい…』

イアン「俺は大丈夫だけどな～」

『素直じゃないですね…。素直になったらどうです??そうすればソウジくんとの言い合いもなくなると思いますけど…』

イアン「グリーンボーイはあのままでいんだよ」

『え…?』

のネックレスが光りだす

『!!近くに…!』

イアンとは階段を登る

イアン「見つけたぜ、デーボス軍!ブレイブ・イン!!」


《ｶﾞﾌﾞﾘﾝﾁｮ! ﾊﾟﾗｻｶﾞﾝ!!》


イアン「キョウリュウチェンジ!」


～♪～♪～♪～


イアン「ファイヤー!」

イアンは変身

モンスターに向けて撃った

《!!》

イアン《ちゃん、下がってて》

『はい…』

イアン《弾丸の勇者!キョウリュウブラック!》

《キョウリュウジャー…!!今度こそ虫歯にしてやる!!》