第44章 「ワンダホー!せいぎのクリスマス」
ダンテツ「いよいよデーボスの動きが激化し…お前とは別れなくてはならなくなってしまったのだがな」
ダイゴ「そうだったのか…」
ダンテツ「だがお前も…龍の道を追ってきた。そして…仲間たちからキングと呼ばれているのを知って…俺は驚いた。と、同時に…嬉しかった」
ダイゴ「そうか……よかった…真っ直ぐ進んでたんだな…俺…」
トリン「みんながダイゴをキングと呼んでも…私はそう呼べなかった。私にとってキングとは…ダンテツのことなのでな」
ダンテツ「ふっ…」
ドゴルド《おのれ貴様ら…!》
ダイゴとは構えた
ダンテツ「さぁ戦ってこい」
ダイゴ「親父…!」
ダンテツ「俺もお前も手ぶらの王だ。お前のその手は人を救うためにある。子どもたちのクリスマスを取り戻すんだ、ダイゴ!」
ダイゴ「あぁ…!そうだよな……この拳で…偽サンタをぶっ倒してやる!!」
ドゴルド《チッ…!》
ダイゴ「、下がってろ」
『でも…!』
ダイゴ「お前のことも…守りたいんだ」
『え…?』
ダイゴ「ブレイブイン!来い!ミニティラ!」
《ガブリンチョ!ガブティ〜ラ!》
ダイゴ「キョウリュウチェンジ!」
〜♪〜♪〜♪〜
ダイゴ「ファイヤー!」
ダイゴは変身、カーニバルへチェンジ
ドゴルド《くっ…!》
ダイゴ《うっしゃ〜!元気湧いてきたぜ〜!はぁっ!》
トリン「ブレイブそのものだ、君たち親子は。2人と出会えたことは…私の宝だ」
ダンテツ「トリン!俺はいよいよ最後の大仕事に挑む。息子と仲間たちを…頼んだぞ」
トリンは頷いた
ダンテツ「」
『は、はい!』
ダンテツ「…トリンやみんなを頼んだ」
『…!!…はい…っ!』
ダンテツはの頭を撫でて去っていった
―――――
ダイゴ《ガブガブキーック!》
ドゴルドが吹っ飛ばされた
ヤナサンタも吹っ飛ばされドゴルドの元へ
ドゴルド《テメェ何してやがる!!腹立たしいぜ!!》
「「「キング!」」」
みんなが集合
戦いを終えた弥生、ラミレス、鉄砕も合流した
弥生《遅くなってごめんなさい!みなさん!》
そこにトリンも加わり、全員が揃った