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獣電戦隊キョウリュウジャー

第18章 「モグモグーン!おれのたからもの」




―――スピリットベース―――


ダイゴ「ガーディアンズの獣電池も、ほとんど使い道が分かったな~!」

ソウジ「後は12番のディノスグランダーだけが使えないね…」

イアン「巨大ワニ、ディノスクスの獣電池だっけ?」

トリン「さすがイアン。詳しいな。ディノスグランダーは地中戦が得意だった。ドリケラやアンキドンよりも、地底活動のスピードだけなら速かった」

イアン「ふ~ん…」

アミィ「みんな!!大変よ!!」

そこにアミィとノブハルがスピリットベースに慌しくやってきた


―――――


現場に駆けつけるとそこにはたくさんの人たちが穴を掘っていた

ダイゴ「デーボス軍!!」

アミィ「みんな目を覚まして!!」

『しっかりしてください!!』

みんなで正気に戻し、なんとか全員逃がした

ラッキューロ《あぁ~!アンラッキュ~!また来た邪魔者!》

キャンデリラ《あんたたち、何でいつもすぐに感づくわけ~!?》

ダイゴ「お前らが悪さすると、悪の風が吹く。らしいぜ?」

アイガロン《あら…!?》

「「「「ブレイブ・イン!!!」」」」

《ガブリンチョ! ガブティ~ラ!》

《パラサガン!》

《ステゴッチ!》

《ザクト~ル!》

《ドリケ~ラ!》


「「「「キョウリュウチェンジ!!」」」」


~♪~♪~♪~


「「「「ファイヤー!!!」」」」


ダイゴ《行くぜ!!》

みんなはデーボモンスターと戦い始めた

今回のデーボモンスターは宝箱を基にしたようだ

『大丈夫かな…』

は岩陰から見守っていた

しかしアイガロンが近づいてくるような…

『え…』

アイガロン《そのネックレスをよこせ~!!》

『な、何でこっちに来るの!!』

はガブリボルバーを構えてアイガロンに向けて撃つ

しかしアイガロンは攻撃を避け、に直進

アイガロン《そのネックレスを渡せ!!》

『こ…来ないでー!!!』


ドォン!!


アイガロン《グハッ!》

『え…?』


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