第3章 「でたァーッ!まっかなキング」
着いたのは建物の屋上
下を見るとダイゴとガブティラが
『あ…ガブリボルバーが…』
私と同じになってる
トリン「ダイゴに獣電池を渡せ」
『あ、うん。ダイゴさん!!』
ダイゴ「??」
は屋上の柵から身を乗り出し、ダイゴに獣電池を投げた
トリン「獣電池を込めろ!今こそキョウリュウチェンジだ!」
ダイゴ「よっしゃぁ~!ブレイブ・イン!!」
ガブリボルバーに獣電池を差し込む
《ガブリンチョ! ガブティ~ラ!!》
ダイゴ「キョウリュウチェンジ!!」
~♪~♪~♪~
ダイゴ「ファイヤー!」
ダイゴはキョウリュウジャーに変身した
『あれが…キョウリュウジャー…』
ダイゴ《おぉ~!俺かっけー!!》
トリン「行け!牙の勇者よ!」
ダイゴ《ガブティラ!これを受け取れ!ブレイブ・イン!》
ダイゴはガブティラに獣電池を投げた
獣電池はガブティラに刺さり、動き出した
ダイゴ《よ~し、レッツゴー!》
ガブティラは動き出し、巨大な怪物と戦い始め、ダイゴはゾーリ魔を倒していく
『強い…』
ダイゴはガブティラの背中を走り、巨大な怪物に攻撃した
『あんな巨大な怪物まで…』
は自分が戦うかと思うと寒気がした
『(こんなことが私にできるの…?あの子たちにはっきりと自分のことを言えない私が…)』
何の覚悟もない私が…臆病な私が…
ダイゴ《ははっ!強ぇだろ!》
ヒョーガッキ《貴様1人で何ができる!》
ダイゴ《え??1人じゃないらしいぞ!俺たちは、戦隊だ!さぁて、第2ラウンド開始~…》
ドォンドォンドォン!!
『あ…』
ダイゴ《誰だ?》
そこに現れたのは4人の戦士
ブルー《お待たせしましたぁ…っとっとっと!!》
ガブリボルバーを地面に落としたブルー
ブラック《チャオ》
グリーン《…………》
ピンク《ハァ~イ!》
ダイゴ《お前らが仲間かぁ~!》
ブルー《トリンが言ってた最後の1人は…君か!》
ブラック《無茶な野郎だな~…》
ヒョーガッキ《貴様らは…!!》
ダイゴ《行くぜみんな!!》
《《《おう(うん)!!》》》