第14章 #14
八神は肉棒を名前の膣穴から引き抜く。
まだ出し足りないのか肉棒の先端からも溢れている。
八神は自分の額を名前の額にくっつけ微笑む。
「ふー。いっぱい出たァ。名前。気持ち良かったか?」
「はい。気持ち良かったです。
一人でお風呂に入ってきますね。」
一人でお風呂にという言葉を聞いた八神。
八神は寂しそうにする。名前ベットから離れる。
部屋の扉を開けようとした時。
八神が名前のベットの上で寝転がり、両手両足をバタつかせる。
「やだやだ!俺も一緒に入る!
置いてかないでくれよ!」
「…。」
名前は振り返って八神を見る。罪悪感を感じる。
優しいが自分の思い通りにならないと拗ねる。
子供っぽいのが八神の短所である。
上目遣いで何か言いた気だ。
「どうしてもダメか…?」
名前は八神に押し切られ苦笑いする。
返事はしなかった。八神は頷く。
「わかった。じゃあ少しだけ寝てるよ…。」
「ごめんなさい。」
名前は申し訳なさそうに八神に頭を下げて
部屋の扉を開けて閉じてから去る。
八神は目を閉じしばらくの間だけ眠りに落ちた。