第13章 #13
「うっ…な、なんでもな…。大丈夫です。
ぁ…はぁはぁとか言ってないです。」
『そうか。で名前。話は戻すが何がいいんだ…?」
「ま…ま…。」
『あぁ?』
名前は思わずま○こと言いだしそうになる。
八神は何も卑猥な事など聞いていない。
名前は八神に声で威嚇され、ま○こと言うのを止められた。
八神とヤりたいのかもしれない。
「マ○クがいいです。○○セット。んぉあっッ!!
サイドはポテト、飲み物はウーロン茶です。」
八神の態度が穏やかで平静を保っているのが怖い。
『わかった。買ってくる。
名前の家まで持ってくるからいい子で待ってろよ。』
「ふぁい…。」
名前は八神に優しく言われ間抜けな返事をする。
八神に電話を切られる前。
一瞬八神に鼻で笑われた気がした。
もしかして自分がオナニーしてるの八神にバレたのか?
名前は顔を青ざめさせて不安になった。