第15章 瀬名 泉 / 監禁 ★
「ただいまぁ~♪」
ご機嫌な様子で、とある一室に入って行く瀬名。
カーテンを閉め切った薄暗い部屋に入り、ご満悦そうにソレを見る。
「ちゃんといい子にしてた? 聖子??」
視線の先には、ベッドに拘束され息を乱す少女。
下着の中には、ピンク色のローターが挿入されていた。
「瀬名…先輩……っ、」
「なぁに」
少女が涙目で訴えかけてみても、瀬名は表情を変える事なく、少女の傍に寄った。
「あーあ。こんなにベッド汚しちゃって。…それで? 何回イったの?」
「わ…分か…んな……ぁ…っ」
「へぇ~。何回イッたか数えておいてって、俺言わなかったっけ? 俺の言いつけを破るなんてチョーウザい」
「ご…ごめん…なさ…」
「謝ってもダーメ。お仕置きだから」
「えっ…あっ、あぁぁぁぁ…!?////」
ローターのスイッチを、弱から強へ一気に上げる。
少女は弓なりに身体を仰け反らせて
「ふふ、なぁに、もうイッちゃったの? 随分と淫乱になったもんだねぇ♪」
「やっ、お願い…っ、も、止め…止めてぇ…///」
「ふぅん、俺に指図する訳? 生意気」
止めてと懇願する少女の口を塞ぎ、角度を変え何度も口付けては、舌を入れて口内を犯す。
「本当は気持ちいいんでしょ? 素直に言いなよ…あぁ、それともそれだけの刺激じゃ足りない? もう俺が欲しいの??」
「そ……それ…は…///」
「素直に言ったらあげるけど?」
「ほ…欲しいです…先輩のが…いい…です…///」
「…可愛い」
酷くご満悦そうな顔をして、少女の頭を撫でた。