第8章 HiMERU/ 秘め事 ★
HiMERUさんは私の腰を掴み、更に激しく突いていく
それに比例して、喘ぎ声も大きくなって
限界もすぐに訪れそうで…
「ふふ、良くない、とは言っていたものの、締め付けも増して来ましたし、イキそうですね? あぁ…また”秘め事”が増えてしまいましたね」
「そんな…っ、あっ、もうっ、だめっ、またっ…イッちゃ…///」
「ええ。HiMERUも…、一緒にイきましょう」
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ぐったりと、涙を流しながら眠る愛しい人。
きっと、天城の事でも考えているのでしょう。
「…全く、HiMERUも面倒な人を愛してしまったものですね」
その声色はどこか他人事のようで
静まり返る部屋に消えていった
fin.