• テキストサイズ

君とならキスだけで【TIGER&BUNNY】

第2章 アイシテイルカラナカセタイ


………………ゴクッ。

意識の無いバニーにそんなコトしてもイイのか……

一応自制の言葉も浮かんだんだけどさ……

気が付けばオレは下半身のモノを全部脱ぎ捨てて、バニーの腰に跨がっていたんだ。


「ゴメン……バニー。
 ホント……ゴメンな。」

自分の悍ましさに泣きそうだ。

でも……どーしてもガマン出来ねえ。

バニーの先端に自分の入口を宛がい、オレはゆっくりと腰を落としていく。

「ゥンンッッ……」

先っぽを飲み込んだだけで全身にビリビリと快感が走った。

「ヤバい……
 コレ……ヤバ…いかも…」

そのままズブズブと自分の中にバニーを埋め込んで、最後はグチュンッ…と一気に根元まで。

「うあッッ……イッ……!」

その瞬間、オレはバニーの綺麗な腹筋の上に精液を噴き出しちまったんだ。


「アッ……アッ…ヤバ……
 止まんねー……」

バニーの上でみっともなく身悶える自分。

こんなのダメだ。

早く抜かねぇと……

でも……でも……。


その時……

「何してるんですか、虎徹さん?」

バニーが低く甘い声で囁いた。
/ 461ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp